夏はおもしろい映画が多いですね。
ライオンキングの実写版を見てきました。
映像の素晴らしさは前評判以上で、
どうやって作ったのだろうと驚嘆の思いでした。
さて、その映画の中で心に残ったシーンとして、
シンバが水に写った自分をみつめて、
自分の中に父であるムファサが生きていると気づくシーンがあります。
感動のシーンですが、
これは一人シンバだけの気付きではないと思います。
私達自身の中にも、
それこそ降るような星々ほどの何世代にもわたるご先祖の血が流れています。
それは肉体云々という話ではなく、
その生きた精神、スピリットです。
今日はお盆です。
ご先祖との墓前、また仏壇の前で手を合わせた時に、
自分の中に流れる誇り高いほどのエネルギーを感じ、
決して私達は一人ではないと気づくはずです。
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