法蔵寺の本堂内陣の脇壇には、
達磨大師や数々の仏様、御位牌が祀られているのですが、
その台の部分がもうボロボロなのです。
板は割れて、ネズミに喰われ、ガムテープで補強してあります。
いつも修理しようと思いつつなかなか出来なかったのですが、
今日、思い切って台を下に降ろしました。
DIYで何とか新しく作成するつもりですが、
あまり経験もないのでうまく作れるか不安もあります。
でも、このタイミングを逃すと
施餓鬼などでまた忙しくなり
修理などしている余裕はなくなってしまいます。
位牌がのっていた台には明治23年1月吉日の文字が見えます。
普段、大掃除をしてもその日のうちに仏様を
元の位置に戻すのですが、
今日はこのまま一夜を開けます。
最近、達磨大師像の目がギラギラしています。
前はそんなに気にならなかったので、
少し不思議な感じがします。
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