8月の15日、
うちのお寺でもお盆の集まりがありました。
その時に一匹のハグロトンボがひらひら入ってきました。
なんだかかわいいなぁと思いましたが、
あまり気にせずにいました。
そんなことは忘れていたのですが、
昨日、22日の夕方にハグロトンボが玄関前で死んでいるのに気づきました。
ん?
この前のトンボかな?
しかし玄関前で死んでるなんて珍しい。
不思議な感じがする。
そう思ってとりあえず大悲咒を一巻だけ読んでおきました。
大悲咒はナムカラタンノーで始まるお経で、禅宗ではよく読まれます。
少し気になってネットで調べてみると、
やっぱり・・と思いました。
ハグロトンボは別名で神様トンボとも呼ばれ、
ご先祖様の魂が姿を変えたものとも言われているそうです。
亡き人がトンボとなって戻ってきてくれて、
そして帰っていかれたのだなぁと思いました。
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