仏法はお釈迦さまの思想ではない。

ブログをもう5日間書いてないようです。

いや〜、早いですね。
そんなに書いてなかったかとびっくりです。

しかし、今日もあまり詳しく書く時間がありません。

一つ。
仏法はお釈迦さまの思想ではないということを書きたいと思います。
この辺り、間違って考えている人がいるんじゃないかと思うんですけど。

仏法というのは永遠不滅の真理であって、
変わらないものなんです。

だから、仏法は釈迦以前にもあり、その後もずっとあるのです。
仏法の法というのは変わらない法則であるということです。
そこに我は入らないのです。
諸法無我なのです。

たまに仏教を哲学だという人がいます。
宗教というより仏教は哲学なんだと。
まぁ、今の日本では宗教にあまり良いイメージがないので哲学といった方が高尚に聞こえる人もいるかも知れません。
確かにお釈迦さま自身が哲学的な個性をもっていたことは事実だと思います。
なのでお釈迦さまという個性を通した時に哲学性をもって伝えられたのはそうなんだと思うのですが、
仏法そのものは、頭でうんうん唸って作られた者ではないのです。

ある意味、宗教でもない。
それは宗教という枠組みの中でしか法を捉えることができなかった人間の限界を表しているだけだと思います。

それくらい、普遍的なものが法なのです。

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