コロナウィルスについて思う

今日のYahooニュースで新型肺炎コロナウィルスによって、
死者が中国本土で600人に超えたと発表されたという。

大変な被害が出ているし、
亡くなった方には心からご冥福を祈りたい。

しかし、あまりにも大騒ぎしすぎな感じが私にはしてしょうがない。
もちろんニュースになるのは当然だが、
問題はネットでのガセ記事である。

だいたいネットというのは、
興味ある分野の情報がどんどんリンクされて出てくる仕組みになっている。
だから、コロナウィルスがどれだけ恐ろしいかを知りたい人には、
これでもかというくらいの情報が飛び込んでくる訳だ。
それに尾をつけるのが陰謀論である。
陰謀論は面白い。
なるほどと思える記事もあるし、私も何割かは当たっている部分があると思う。
しかし、決して陰謀論に振り回されてしまってはいけないと思うのである。

例えば、今回のコロナウィルスも誰かが撒き散らしたものだとか、
もしそれが本当なら即戦争になるだろう。
そして戦争している両国ともに正義を唱えるだろう。
「私の国にウィルスを撒き散らしたのは相手の国である。」
「勝手な濡れ衣をかぶせたあの国は許せない。」
これは極端な例かもしれないが、
あきらかに憎しみという負の連鎖は増長している傾向にある。

ちがうんだってばよ!!

誰か巨大な敵を打ち立ててそれを倒せば世の中良くなるなんて思ったら、
大間違いだから。
大間違いだから。
まず自分の心を平和にしよう。
その時に本当の平和を実現することができるのだ。

陰謀論じたいが何か恐ろしいフェイクのフェイクである様に思えてならない。
お互いに愛し合い、許し合うことの先に平和はあるんだぜ!!

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