今年はもしかして養護施設などにボランティアにいく可能性が出てきました。
そこで養護施設についていろいろ調べようと思ったのですが、
やはり”タイガーマスク”は外せないと思ってBookOffで購入してきました。
タイガーマスクの主人公である伊達直人は子供の頃に孤児院で育ち、自らが育った孤児院へ素性を隠しながら寄付を続けます。
まだ読みきっているわけではないのですが、
タイガーマスクの最終回って伊達直人が子供をかばって自動車事故で亡くなるんですね。
そして亡くなる前に力をつくしてマスクを川に投げ捨てるんですね。
それで伊達直人がタイガーマスクであることは結局ばれなかったというお話でした。
アニメ版とは違う最終回でしたが、
結構ショッキングですね。
伊達直人という人間の苦悩と希望がリアルに描かれているので、
ここで死んでしまうのかと憐れに感じられます。
でも、子供たちはタイガーマスクは死んだことを知らないから、
いつかタイガーマスクは帰ってくると信じているんですね。
そう、確かにタイガーマスクは帰ってきました。
2010年の伊達直人という名前で児童福祉施設へのランドセルの寄付から、
タイガーマスク運動という寄付行為が連鎖的に日本でおこりました。
タイガーマスクは永遠でした。
この記事へのコメントはありません。