SDGs お寺に求められるもの

日本のお寺の数はコンビニより多いと言われています。

実際のお寺の数は75,744寺(2017 文化庁 宗教統計調査)、
コンビニの店舗数は約47,000あるそうです。

それだけ数があるお寺をもっと有効に活用できないかという議論は昔からあります。
昔の寺小屋の様に幅広い社会貢献をお寺はするべきではないかというのです。
確かにその通りだと思います。
お寺のもつ潜在的パワーは底知れないものがあります。

とはいっても具体的にどうすればいいのか・・・。

その時にこそSDGsが登場するのではないでしょうか?

SDGsは2016年かr2030年の15年間で達成するために国連サミットで採択されました。
日本の仏教の歴史が約1500年くらいと考えると、
15年はほんの僅かな期間です。
なので、わざわざSDGsといって大騒ぎをしなくても、
黙々と下化衆生に勤めればそれで良いという声が聞こえる気がします。
しかしお寺の今後を考える一つのロードマップとして活用することはありだと思います。
SDGsを活用することで、国や民族、宗派の枠も超えた
活動の一角を担うことができるのではないかと思います。

国連はわりと昔から好きなんですよね。
四日市青年会議所の6月度例会でもSDGsを取り扱った様です。
青年会議所のマークは国連のマークが入っていますが、
この使用が認められているのは世界中で「ユニセフ」と「JC」(青年会議所)だけです。

とりあえずロゴがカラフルでかわいいので(^^)
活用することにワクワクを感じてます。

目標4:すべての人に包括的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する

目標5:ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る

目標6:すべての人に水と衛生へのクセスと持続可能な管理を確保する

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