十六善神図作成録・3 四天王

十六善神の中で四天王について紹介させて頂きます。
ちなみに資料は「印と真言の本」学研を使わせて頂きました。

四天王とは須弥山中腹の四天王天に住まう護法の神です。

毘沙門天。多聞天とも呼ばれます。
富貴財宝をつかさどる神とされ、このため本尊として供養すれば、
限りない福徳を得るとされる。
北方を守護し、最強の軍神である。

持国天。
東方を守護し、「法華経」の守護神ともされる。

増長天。
南方の守護神。
夜叉の従者をしたがえているそうです。

広目天。
西方の守護神。
諸竜王(水神)の首領。

四天王は日本でも古くから信仰され、
嵯峨野馬子と物部守屋との戦いに参戦した聖徳太子は、
四天王に祈願して勝利を得たことに感謝して四天王寺を建立したとされています。
こうして絵に描いてみると、やっぱりありがたいなぁという気持ちになります。
仏法を守護してくださっていることに感謝の気持ちが湧いてきます。

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コメント

    • みどり
    • 2018年 12月 16日

    こんばんわ
    順調にすすんでいるようで
    よかったです
    書くことでありがたみが
    感じられる
    すばらしい体験ですね
    このお仕事で
    いろいろな体験がひろがっていくみたいですね
    次も楽しみです

      • Hoshu Mizutani
      • 2018年 12月 17日

      いつもありがとうございます。いろいろ勉強させて頂いております。ただ、時間の都合もあり、次の工程はいきなり本番となりました(^^;)

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